Awana Clubs International

リーダーファイル#126

日常を大切にしている知立Awanaクラブでは、イエス様が言われたような幼子の信仰をクラバーに見ることができ、そこに感動を覚えることが多くあります。

「今からハンドブックタイムです。神様、助けてください。」「…帰るお友達がいます。事故がなく帰れますように守ってください。」まっすぐに神様に向かう姿や、お友達を思いやる気持ちが育まれていることを知るとき、リーダーである私自身がクラバーを通して神様の大きな祝福を受けています。人知れず涙ぐむことは数知れずです。

私たちリーダーは、クラバーの隣人として寄り添っているだけで、教える立場ではありません。だからなおさら、子どもたちが自ら考え、みことばを通してハンドブックから教えられ、応答していく姿を共に喜ぶことができるのだと思います。知立のクラバーたち、特に未信者のご家庭から送り出されている子どもたちが、高学年になっても継続して週二回のクラブに参加しているのも、そこに魅力を感じているのではないでしょうか。

今年は神様の恵みの御業として、3人のクラバーが神様からの呼びかけに応答しました。そして、来年には中学生リーダーの初穂が誕生しそうです。アワナの誓いのように、与えられている責任を忠実に果たす者でありたいと願います。

Y. N.(セクレタリー、知立Awanaクラブ)