リーダーファイル＃２２３

 

アワナで受けている恵み

私達の教会は、2023年4月からパグルスとカビーズを始めました。私の担当は、カビーズのパペットタイムとストーリータイムです。アワナを始めて感じたのは、準備の時点で大きな恵みを受ける、という事です。子供達にどうすれば神様の素晴らしさが伝わるのかが非常に大事なので、毎回の準備が真剣勝負です。そのように考えているうちに、自分自身も神様の素晴らしさをより知ることが出来る機会となり、恵みの時間となっています。

私達のアワナには、6歳前後の子供達が半分くらいいますが、開始した当初は、ストーリータイムの途中で子供に話しかけられると、私は頭が真っ白になってしまい、今何を話していたのかが分からなくなっていました。ですが、祈りながら何回もやっていくうちに、落ち着いて出来る様になりました。ストーリータイムとは言え、一方的に話して聞かせる事を強く意識するのではなく、子供達が疑問に思った事には答えながらやっていくと、そのうちに子供達は耳を澄まして聞くようになりました。やはり、身近にいる大人達が大切にしている神様の存在に、興味津々なのでしょう。その目の輝きを見ると、自然とこちらも楽しくなってきて、大きな恵みを受けました。

今後もアワナを続けていくのが非常に楽しみです。神様の御業に期待いたします。

S. Y.（カビーズリーダー、葦のかご教会）