JV (Jr. Varsity)

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ラージグループ教材
スモールグループ教材
奉仕者の訓練
導入費用

中学時代は大人になっていくとても大切な時期であり、今までになかった様々な誘惑や試練に直面し、悩むことも多い時期です。 JVでは聖書のことばを学んでそれを暗唱することによって問題を乗り越え、友だちと共に成長していくためのプログラムです。

様々な中学生に対応

教会には、教会に来て間もない中学生や救われたばかりの中学生から救われて霊的に成長している中学生まで、様々な中学生がいます。 JVではそれぞれ中学生の必要を満たすことができるように、次の３のクラスに対応したプログラムなっています。

来て見るクラスはまだ救われていない中学生を対象としています。
来て従うクラスは救われて間もない中学生や礼拝に定期的に出席している中学生の信仰の成長を助けます。
来て仕えるクラスは教会の奉仕をよくして、宣教の働きに関心のある中学生が、霊的な豊かさについての理解を深め、主に仕えることについての良い理解を与えます。

活動の内容

ＪＶでは以下の３つの活動を行います。

フィーチャー・イベントは中学生に魅力的なゲームや活動を行い、中学生が喜んで気楽にJVに参加できるようにします。
ラージ・グループはチームユニットのテキストを使い、みんなで１つの聖書の真理を学び、中学生を真理に導きます。
スモール・グループはマニュアル（ハンドブック）を使い、個人的にみことばを学んで暗唱します。

このプログラムで中学生たちは次のことを学びます。

信仰生活に役立つ多くの聖句を暗唱する。
毎週の学びで福音が示され、実生活における話題（人間関係、正直であること、友だちからの影響、誘惑等）について聖書的な見地から学ぶ。
日々の生活で起きてくる様々な問題に取り組むことを通じて、キリストに従い、仕えることを訓練されます。

あなたの教会でＪＶの活動を行うには

JVはカビーズ、スパークス、 T&Tとは異なり、教材のみを利用することが可能です。そのため、あなたの教会の活動や中学生の必要に合わせてJVを用いることができます。例えば、あなたの教会の中学生会にJVのラージ・グループの活動を取り入れて行うことや、小学生のAwanaクラブで育った子どもたちが中学生になり、小学生のクラブのリーダー候補生として訓練を受けながらJVのマニュアルで霊的な学びを続けることもできます。

JVは中学生を対象にした学びですが、高校生や青年にとっても有意義な学びでもあるので、高校生や青年を交えた学びとしても利用できます。

あなたの教会の中高校生の働きにJVを取り入れる事が可能かを考えておられる方は、お気軽にAwanaジャパン( )までごお問い合わせ下さい。

ラージ・グループ教材

ラージ・グループ用の教材には中学生用のテキストチーム・ユニットとリーダー用の教案リーダー・ツールズがあります。この教材は来て見るクラスを対象にした内容になっています。しかし、来て従うクラス、来て仕えるクラスの中学生にとっても、意義のある学びの教材でもあります。

チーム・ユニット

チーム・ユニットのサンプル(PDFファイル)

チーム・ユニットのカリキュラム(PDFファイル)

チーム・ユニットでは、福音といった基本的な真理と、人間関係の原則や品性について学びます。各ユニット毎にテーマがあり、そのテーマについてのディスカッションを通じて、聖書にある真理を知り、それを日々の生活に適用するための学びです。また、テキストには実生活への適用、興味深い質問、暗唱聖句も含まれています。

チーム・ユニットはブロンズ、シルバー、ゴールドの３シリーズ（３年分）あり、各シリーズには３２ユニット（３２回分）あります。

チーム・ユニットの各ユニットのテーマは以下のようになっていて、３シリーズとも同じテーマを別の角度から学びます。

ユニット１～８聖書と福音：聖書、キリスト、罪、救い、天国に行く方法について。
ユニット９～１６優れた品性：神を喜ばす生き方、神との平和、親や権威に従うこと、友だち関係、他人を敬うこと、正直・誠実であること、責任を果たすことについて。
ユニット１７～２４誘惑とこの世の教えと救いの決心：誘惑の種類、自分はどんな誘惑に弱いか、誘惑を受けた時に対処する方法、創造論と進化論、天国と地獄、福音を受け入れることについて。
ユニット２５～３２選択と信仰生活：良い選択と悪い選択、良い選択をするための方法、友だちの選び方、自分の価値、受け入れられていること、主に頼る生活について。